今回の妊娠中から心拍確認できるかな？と不安があり、低置胎盤かもしれないと言われたり、後期に入っても首にへその緒が巻いていたり、私自身37週にコロナにかかってしまったりと今までいろいろあった妊娠生活でした。

家庭のコロナもおさまり、週数も進み38週に入った頃から、少しずつお腹が張ったり、陣痛のような痛みがきたり、出産も近くなってきました。おしるしのようなものがあり、診察へ行くと子宮口3.5㎝と言われ、一度帰りましたが、夜8時ころから陣痛のような痛みが8分・7分間隔になり、本陣痛になるのかな？と自宅でもう少し様子を見ていると5分間隔！電話をしてホーカベへ向かい着いた時には、5㎝開いて3分間隔！コロナの中の出産は初めてで立ち会いもない中不安で、バースプランにも“そばについていてほしい”と書かせてもらったら、ずっと助産師さんが“つてるね”と声を掛けて下さり、ずっと腰をさすってくれたり、「痛いねー」と共感してくれたり、「フー、フー」と一緒に落ち着くように、息の吐き方を促してくれたりと、とても心強かったです。 分娩台に上がってからは痛みMAXで、赤ちゃんを出すときこんなに痛かったか？思うくらいでしたが、無事にかわいい女の子が出てきてホッとしました。助産師さんがついていてくれたから、心も折れず出産できましたし、院長先生とも“頑張ったね”とあたたかくてやわらかい手と握手できた喜びも忘れません。出産後の母子同室も初めてでしたが、うまれたての我が子と貴重な時間を過ごせて愛着もどんどん湧いてきて、早から可愛くて親ばかになっていました。無事にうまれるまで、何度も診察して頂いたり、丁寧にスタッフの方も話を聞いて頂きありがとうございました。