
今回の妊娠は2回目でした。
1年ちょっと前に1人目を稽留流産していて、約半年後に今回の妊娠が分かりました。1度目の時つわりもひどくなく、夜勤もある仕事を続けていた為、そうでないとわかっていても自分をたくさん責めました。その悲しみが消えることはないし、忘れちゃだめだと思っています。今回の妊娠が分かった時はうれしさと同時に不安で一杯になりました。しかし、その不安をぬぐってくれるかのように娘はお腹の中で順調すぎるくらいなんともなく最後、産まれてくるまで育ってくれました。妊娠期間中つらかったのはつわりぐらいで、何を食べても水を飲んだだけでも吐いてしまい、5~6㎏体重が減りましたが、安定期に入ってからはほとんどなくなり、以前よりも美味しく感じながら食事ができました。そのせいか体重増加注意と言われてしまって、3日に1回、2日に1回飲んでいたスタバは検診後の楽しみになりました😣妊娠後期に入ってから、1度逆子と言われましたが数回逆子体操をしていて次の健診では戻っていて、それから1度も逆子になりませんでした。 臨月に入って前駆陣痛が少しありましたが、予定日までは何もなく、穏やかに過ごせました。そして、ドキドキして迎えた予定日の朝、おしるしがあり、夕方くらいからお腹が痛くなったりなくなったりを繰り返しはじめ、陣痛か前駆陣痛か見分けがつかないままステーキを食べに行きました。家に帰っても痛みは続いており、痛い時には立ち上がれないほどでしたが、まだ陣痛とわかりませんでした。一応はかっていたので確認すると3~5分おきでびっくりして産院に電話したら、そのまま入院となりました。そこからが長くて、6時間くらい陣痛を耐えました。旦那さんにおしりを押してもらい、腰をさすってもらい、まだ生まれないのかと気が遠くなりながら必死に呼吸しました。少し遠のいてしまい、余計に時間がかかったのだと思います。分娩台にあがってからは「いきんでいいよ」がほんとにうれしかったです😊それからは体感5回くらいで元気な産声を上げて生まれてきてくれました。もう本当に声聞いて姿を見たら痛かったのなんて忘れて、うれしさや幸せな気持ちで溢れました😄🎈