婦人科は受診しにくい科ではないかと思いますが、心配なことがあればお気軽にご相談ください。
閉経前後の5年、顔のほてり、肩こり、頭痛、不眠、イライラ、などの更年期症状が強く出る方がいます。更年期障害は、女性ホルモンが急激に下がることによる適応障害です。女性ホルモンを補充すると、症状が劇的に改善します。また、何らかの理由で女性ホルモンが使えない場合には、漢方薬による治療も可能です。 「更年期は病気じゃないから」と我慢されてしまう方も少なくないようですが、更年期症状が気になる方は一度受診をお勧めします。
「子宮頸(けい)がん」は、 子宮頸部(子宮の入り口付近)にできる「がん」です。 症状としては不正出血などがありますが、初期には無症状です。 進行がんでは子宮の摘出が必要になります。 20代～30代でも発見されることがある「がん」です。 早期発見のために、定期的に「子宮頸がん検診」を受けましょう。 子宮頸がんは早期発見が可能な「がん」です。 早期に発見できれば、子宮を取らずに治療ができ、将来の妊娠も可能です。 近年若年者の子宮頸がんが増えています。 20歳になったら、定期的に「子宮頸がん健診」を受けましょう。
10代～20代の性感染症がふえています。 心配や不安がある場合、一度受診されることをおすすめします。
「胎盤（プラセンタ）から抽出されたエキスの成分を注射、内服などにより治療に用いる療法をプラセンタ療法と呼びます。 効果 更年期障害、疲労回復、肩こり、腹痛、食欲不振、肌荒れなど 注射を受けている患者さんより 「体調がよい」「疲れにくくなった」「腰痛が楽になった」「皮膚がつややかになった」「風邪をひきにくくなった」など嬉しい声をいただいています。 お気軽にご相談ください。
